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Q & A

Q.安全性について

昨今の急速な技術進化と最新技術の機材への導入により機体の安定性・安全性は大幅に向上しました。しかし実際の運用は見た目ほど簡単ではありません。如何なるコンディションにおいても、確かな操縦技術と運用能力が問われます。最高水準の安全性と信頼性を誇るドローンを使用し、運用致します。また、必要な資格を取得し常に安全最優先でフライト致します。

Q.飛行の承認について

国土交通省より無人航空機の飛行に系る包括許可・承認を取得していますので、日本全国のエリアにおきまして、航空法上の禁止空域で飛行させること(人口が密集地域の上空)と、飛行方法によらず飛行させること(人又は家屋までの距離が30m以内の飛行、夜間の飛行、目視外飛行)が可能です(東空運第1613号、東空検777号)。また、無線移動局を扱う陸上特殊無線技士(国家資格)資格者が操縦致します。

Q.飛行可能なエリアについて

撮影に関わっている製作現場など特殊な環境を除き、人の上は絶対飛行しません。また、一般道路,高速道路,鉄道、空港、石油コンビナート、住宅密集地域や一般市民等の上空、その他法律や管理者が禁止する場所も飛行できません。その他、目には見えませんが、送電線・変電所近隣や撮影現場で使用される業務用特定無線機器が使用される付近も、飛行に悪影響を与えうる電波障害が懸念されるため飛行できない場合もあります。

Q.飛行範囲、高度は?

A距離は気象条件にもよりますが、晴天で見通しがよく、風の影響が少ない条件下でフライトオペレーターの目視範囲を原則とします。高度は地上数十センチから航空法上制限されている150m未満まで飛行可能です。

Q.天候の影響は受けますか?

風の影響は大きく受けます。設計上は風速10m/s前後でも飛行可能ですが、安定した映像の撮影は風速3m/s以下が目安です(自動水平制御システムを搭載したジンバルを搭載していますので、多少機体が揺れても映像は安定します)。撮影当日の天候によっては、安全性が損なわれる場合や映像の品質が保てない場合など、操縦者の判断により飛行を控えさせて頂く場合がございます。また、雨天はレンズに水滴が付いたり、機体の故障に繋がるため原則撮影飛行致しません。

Q.保険に加入していますか?

万一の場合に備え総合賠償保険(10億円)に加入しています。

Q.飛行時間は?

機体、気温、風速により異なりますが、1回の飛行で約15-20分前後です。安全を確保するためにバッテリー残量30%以上で着陸します。

Q.騒音は大きいですか?

モーターで稼働するため通常のラジコンヘリに比べ大変静かに飛行します。

Q.狭い空間でも飛行できますか?

ガード付きの機体を使用しますので可能です。ただし事前検証が必要です。

Q.撮影体制は?

操縦に専念するフライトオペレーターと撮影に専念するカメラオペレーターの2名態勢が基本になりますが、シンプルな撮影の場合は1名でフライトとカメラを操作致します。

Q.空撮に免許、資格は必要ですか?

空撮を目的としたマルチコプターの操縦免許はありませんが、正しい知識と高い飛行技術が必要です。オペレーターは陸上特殊無線技士の資格を取得しています。また、JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)認定 無人航空機操縦士、安全運航管理者、DJIインストラクターの資格を取得しております。

Q.群衆の上空は飛行可能ですか?

不特定多数の群衆、また少人数であっても飛行を認知していない人の上空は絶対飛行致しません。

撮影を目的とした特殊な環境下以外で人災リスクを伴う撮影飛行は一切行いません。

 

Q.著作権の扱いは?

著作権は当社に帰属します。なお肖像権がある、或いは著作権法上著作物として保護を受けている(受ける可能性含む)被写体が映像に含まれる場合は、お客様のご責任で事前承認の取得をお願いしています。

Q.撮影許可は必要ですか?

特定の団体や市町村や管理している施設など、事前に撮影許可や了承が必要なロケーション につきましては、お客様に事前取得をお願いしています。許可・了承を得ていない状況での飛行は行っておりません。

Q/撮影料金は?

ご満足いただけるリーズナブルな料金をご提案させていただきますが、具体的な料金はお客様のプロジェクトにより異なりますので、内容をお伺いした上でお見積もりをご提示させていただいております。料金構成は基本料金、オプション料金、出張料金により算出致します。

Q.全体の流れは?

 (1)プロジェクトの内容をお伺いの上、お見積もりをご案内致します。

     その際、基本コンセプト、撮影内容、撮影ポイント、使用用途、納品方法等のご要望、その他、

     事前許可取得の必要有無等をお伺い致します。

  (2)お客様立ち会いのもと撮影を行います。

  (3)ご希望方法にてご納品と同時に請求書を発行致します。

Q.事前の打合せと異なる内容の撮影は対応できますか?

現場でお話し合いの上、可能な限り対応させていただきますが、安全性に影響を与え得ると当社が判断した場合はお断りする場合もございます。

Q.日本国内はどこでも対応していますか?

はい。北海道から沖縄、離島、どこでも対応させていただきます。

Q.突然ですが、明日、明後日撮影できますか?

ご相談ください。スケジュール、撮影場所、気象条件によりますが、可能な限り対応させて頂きます。

Q.海外撮影は対応していますか?

万一の事故対応や保険、電波の運用など、各国法律上の課題がありますので基本的にお受けしていませんが、撮影内容・カメラワークを現地オペレーターと調整をしたり、機体の飛行は現地オペレーター・カメラワークを自社にて担当といったスタイルでの撮影は可能ですのでご相談ください。

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